このエピソード・ガイドはみなさまの番組を見る楽しみをとっておくために、一部のエピソードを除き、お話の結末は書いておりません。
第1話 Skating the Dish （空中スケート）
トニーとその息子のマイクが宇宙観測ステーションにやってくるが、トニーは着いたとたんに仕事を始める。しばらくアンテナが動かないことを知ったマイクはアンテナの上でローラースケートをしようと考える。
第2話 Meteor Rights （隕石の所有権）
流星の勉強をしているスーザンがライト財団にやってくる。隕石が落ちたことがわかったニッキーたちは隕石を探して見つけるが、隕石を売ろうとするクラスメートや、隕石が落ちた土地の所有者と所有権を争う。
第3話 The Beast （馬と野生猫）
気に入った馬を見つけて試し乗りしたマイクだが、馬が暴れて振り落とされてしまう。トニーは危険だからと言って馬を買うことを許さない。マイクは馬が何かにおびえたと言うがトニーは信じない。マイクとニッキーは発信機を使ったわなをしかける。
第4話 Tell Someone Who Cares （本当の親子）
トニーはマイクをキャンプに誘うが断られ、一人で出かける。一晩だけのはずだがトニーは帰ってこない。マイクは車を盗んでニッキーとマギーと一緒に探しに行く。
第5話 The Big Skip （大きな飛躍）
マギーはマイクにバレンタインカードを贈るが、マイクはそれがニッキーからだと思ってニッキーに花束を贈る。それを見たマギーは怒ってツリーハウスにこもる。マギーは無線機から子供の助けを聞くが、誰もそのことを信じない。実際に子供の声を聞いたニッキーは子供の居場所を特定しようとするがなかなか見つからない。
第6話 Goddess of the Dawn （夜明けの女神）
マイクはニッキーにキスしようと試みるがなかなかうまくいかない。ロミーが太陽光の勉強にやってくる。ロミーによると今回はカピュターでもオーロラが見れるのだという。マイク、ニッキーたちはオーロラ観測に行く。
第7話 Dead Ducks （アヒルの死骸）
湖でアヒルの死骸が見つかる。死骸を解剖すると中から金が出てくる。これによって伝説の財宝が現実味をおびる。マイクたちは宝捜しに行くが空瓶しか見つからない。
第8話 Is There Life on Earth? （地球外に生命体が・・）
地球外生命体を研究しているショーンがやってくる。マイクはその研究に興味を持つニッキーが気に入らずいたずらをする。それを知らないニッキーたちは偽のシグナルを本物だと思ってしまう。
第9話 Letting Go （終わりにしよう）
マギーは湖でテディベアを拾う。それは8年前に飛行機事故で亡くなったマイクの母が持っていたものだった。当時の捜索で機体は見つからなかった。マイクは湖を捜索すべきだというがトニーは危険だといって反対する。
第10話 To Tell or Not to Tell （言うべきか言わざるべきか）
マイクはトニーが次のNASAのスペースシャトル・ミッションに選ばれたことを知る。ニッキーは木星の土地の研究をしているが、新しく財団にやって来たゾーイもまた同じ研究をしている。ニッキーはデータが盗まれないよう自分のデータを自分のコンピュータへ移し、書類を抹消する。研究に行き詰まったゾーイはニッキーたちがマギーの魔女の演技を見に行っている間に彼女の家に忍び込んでデータを盗む。
第11話 Kiss the Sky （ファーストキス）
最近ニッキーとマイクが夜にデートをしてることをマリーは気にする。ニッキーは3Dのソフトを欲しがり、みんなからお金を集める。ニッキーはリンにワープロを教え、リンからワンダーブラを借りる。
第12話 Can't Buy Me Love （誘惑）
マリーの昔のボーイフレンドが訪ねて来て、マリーにシドニーにある研究所に転職するよう勧める。マリーは乗り気だがカピュターを離れたくないニッキーは大反対する。
第13話 Rocket to Me （ロケット大会）
学校対抗のロケット大会に向けてロケットのデザインコンテストが行われる。ニッキーは回収機能付きのロケットを発表するが、ブラッドは実際にロケットを作って披露し、そのロケットがニッキーのクラスのものに選ばれる。マイクはブラッドが父親から暴力を受けていることを知る。
第14話 Aliens （エイリアン）
夜中にこっそりデートをしていたニッキーとマイク、そしてニッキーの後をこっそりつけてきたマギーの3人は夜空に強い光を見る。UFOだと思った3人だがこっそり出て来たため親には言えない。しかしマギーは口をすべらしてしまう。マギーはジャイルズの不審な様子を見て彼がエイリアンだと疑う。
第15話 Trees a Crowd （木の上の小屋）
地球温暖化の研究をしているティモシーが来る。政府官僚のカーバーは施設建設のためツリーハウスのある木を切り倒すという。マギーはそれを阻止しようと反対運動を始める。
第16話 Ice Balls （ほうき星）
トニーが明日スペースシャトルでの任務に向けて出発するため、壮行会が行われる。ニッキーは彗星を発見したように思うが観測所の望遠鏡で確認する必要がある。翌日学校で2人の仲をみんなが知っていると知り2人は喧嘩してしまう。
第17話 Long Distance Call （長距離電話）
トニーは打上げの前にマイクに電話をするがまともな会話ができず、そのまま宇宙へ飛び立ってしまう。エンデバーとカピュターの回線が繋がりトニーはみんなと話をするが、マイクはいない。システムが故障しシャトルが爆発する可能性が出る。トニーと話をしたくなったマイクだが回線は繋がらない。
第18話 Star Time （英雄の帰還）
トニーが帰国する。そこにはアメリカから来たテレビ局のプロデューサーも一緒で、彼らはトニーが番組に出演することを要望している。しかしそのためにはマイクと一緒にアメリカに移住しなければならない。
第19話 Secrets （秘密）
直感を信じるサイモンという生徒がライト財団にやってきて、ニッキー・マイクたちと共にアボリジニーの洞くつを発見する。しかしその洞くつが道路工事で壊されそうになったためニッキーたちは工事を阻止しようとする。
第20話 The Wish Star （願い星）
マギーが新しい星を発見したようだが、その星は消えてしまう。ニッキーたちの父がフランスからやって来て、もし望むのなら一緒にフランスに住もうと言う。
第21話 Origins （出生）
ニッキーは国立科学データバンクにハッキングを試みるが、マリーに見つかり固く禁じられる。クレアという学生がライト財団にやってくるが彼女の親は義父母であった。本当の母親を知りたい彼女はニッキーたちと共に本当の母親を探す。彼女のことを見て考えさせられたニッキーたちは自分たちの親子関係のことである決心をする。
第22話 Penguin Point （ペンギン岬）
休日に旅行に出かけたコルバート一家とマスターズ一家。ニッキーたちは海岸で油まみれのペンギンを見つける。この旅行の間でマリーとトニーの仲はさらに近づく。
第23話 The Black Prince （ブラックプリンス）
マイクは切望のスペースキャンプに行けることになったニッキーをうらやみ、ニッキーよりも先に宇宙へ行こうととんでもないことを考える。マギーはワラビーの調査中にブラックプリンスと呼ばれる珍しいセミを見つけるが突然鷲に奪われてしまう。鷲の怖さを知ったマギーはワラビーのことを心配する。
第24話 Wow （ワー）
ニッキーが地球外知的生物探査についてのビデオを作ることになり、ニッキーはこの研究を長年続けているトニーにインタビューする。しかしこれによりトニーは15年間の研究で何も結果を出していないことを悟り、すべてをあきらめたくなる。トニーはある晩宇宙からのシグナルを受信して驚く。トニーはマリーにプロポーズする。
第25話 Precious Days （すばらしい日）
マリーとトニーの結構式の日、ジェイクがライト財団にやってくるが、アンテナを使って自分のエネルギーを宇宙に送ろうと考えていて、それを知ったニッキーたちはそれを阻止する。マリーとトニーは急に入った仕事で忙しくなり、結婚式がなかなか始められなくなる。
第26話 Do or Die （乗り物酔い）
スペースキャンプがメルボルンで行われるため、ニッキーの送迎と新婚旅行をかねて家族全員でメルボルンへ行くことに。ニッキーはスペースキャンプで乗り物酔いをするのではないかとひどく心配する。マギーはホテルでスターを見たように思うが誰も信じてくれない。マイクはキャンプを欠席することになった人とこっそり入れ替わりキャンプに参加するが、それを知ったニッキーは激怒する。結局2人でペアを組んでスペースシャトルのシミュレータに挑戦するが…。
(PAL format)
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ペーパーバックがPuffin
BooksとPenguin Booksから出版されています。ISBNは0-14-037105-2です。テレビ・シリーズのスクリプトに基づいていますがエピソードのタイトルなど異なる部分もあります。257ページで20のエピソードが含まれます。